<発生している事象> Nutanix CEのインストールが、screen is terminatingのメッセージを出力して開始されません。 screen is terminatingの前に出力されるFATALエラーのメッセージは下記の通りです。
FATAL: Couldn’t find a hypervisor and an AOS installed, please package phoenix with a hypervisor and a AOS. Please refer to KB-9010 if repair host boot device workflow is performed during an active AOS upgrade. Please refer to Nutanix support portal for more information about this.
1. CVMが起動してもサービスがなかなか上がらずPrismにアクセスできない SSHではアクセスできますが、cluster statusを実行するも WARNING genesis_utils.py:1199 Failed to reach a node where Genesis is up. Retrying... (Hit Ctrl-C to abort) が出続ける。 2. CVMのサービスも全て上がり、PrismにアクセスOK 最低限の設定をして、仮想マシンの作成、LinuxのISOメディアのアップロード完了 仮想マシンを起動してもBIOS/UEFI上の画面で止まったまま進まない。(キー入力も受け付けない、CTRL+ALT+DELも受け付けない)
CE 2.0ではESXiのサポートはやめておりまして、やめたとは言っても一つ前のバージョンの仕組みがそのまま入った形になっているので動く場合もあるのですが、当時からESXiでのインストールは正直なところ鬼門です。大概はESXiがディスクを認識した際のシリアルのフォーマットが多岐にわたることで、CVMへのパススルー(RDM)を設定するところで処理用のスクリプトが対応しきれず失敗しています。