有識者の皆様
ADS無効化時の動作についてご教示いただけますと幸いです。
vSphereとの動作比較の文脈での質問です。
ADS無効化時の挙動としてドキュメントを確認する限り以下の理解で正しいでしょうか?
①VMHAは動作する
②ただしアフィニティルールは動作しない
参照ドキュメント:
Acropolis Dynamic Scheduler
vSphereはDRS無効時にもvSphere HA発生時にアフィニティルールが考慮されるため、その観点での確認です。
有識者の皆様
ADS無効化時の動作についてご教示いただけますと幸いです。
vSphereとの動作比較の文脈での質問です。
ADS無効化時の挙動としてドキュメントを確認する限り以下の理解で正しいでしょうか?
①VMHAは動作する
②ただしアフィニティルールは動作しない
参照ドキュメント:
Acropolis Dynamic Scheduler
vSphereはDRS無効時にもvSphere HA発生時にアフィニティルールが考慮されるため、その観点での確認です。
No, if you disable ads then it is disabled completely on the cluster. This is not recommended to do. There wil no automatic migrations being done anymore.
お疲れ様です。
本件ですがADSが無効であるうえでのご質問かと思いますが、そもそもADSはデフォルトで有効であり無効化にするということは、特殊事象がある場合によるという考えになるかと思います。
Nutanix+AHV構成においてADSは、デフォルトで有効機能であることから、ADSが無効である前提での動作については、基本サポート対象外の動作となる認識です。個別の要件としてADSを無効にしての運用は可能ですが、それによる影響は、デフォルトで有効機能を無効化したうえでの機能となるため、各機能の詳細は検証いただいた上での確認になるかと思います。
私の認識する限り、ADSが無効であってもHAは、稼働するという認識です。
vSphereの場合、Enterprise PlusでないとDRSが利用できなかったので、DRS機能がない場合の運用をStandard Editionの場合などは、検討していたかもしれません。
Nutanixの場合、DRS相当の機能は、仮想化環境において必要不可欠であると考えエディションに関係なくAHVで利用できるように構成されていることを考えると、あえてデフォルトで有効なADS機能を無効化したうえでの検討を必要とするべきかなのかは、一考の余地があるとも考えております。
ご回答ありがとうございます。ADSは有効で使うのが基本である旨で改めて理解いたしました。
検討の背景としては、vSphere HAにおける「専用フェイルオーバーホスト」の運用がAHV環境でも可能かどうかが発端となっておりました。(ADS無効状態でもVMHAでアフィニティルールが有効であれば疑似的な専用フェイルオーバーホスト運用が可能になる)
当初の質問とは異なってしまいますが、AHV環境で「専用フェイルオーバーホスト」のような運用をしたいという要望に対して何かアイデアをいただくことは可能でしょうか?
That was available in the past but not recommended to use.
Within nutanix we use all the nodes and reserve enough memory (HA Availability) for 1 node failure (redundancy factor 2) or 2 nodes failure (redundancy factor 3). You can also enable Rebuild Capacity Reservation, so that the disk space is also reserved.
「専用フェイルオーバーホストのような運用はAHVではできません」が回答になります。どのような設定であってもクラスタ内の全てのノードにデータが分散してしまいますし、CPUの活用の観点でわざわざ平時から1ノード使わずにオーバーコミット比率を高めてしまうことは非効率なリソースの使い方となってしまうためです。
特殊なご事情などにより専用フェイルオーバーホストのような運用とすることが合理的なケースが絶対にないとまでは言い切れないものの、製品設計上はそうしたユースケースは想定していないため、具体的に何を目的としてそれをしたいのかを伺った上で、その目的の別の実現手段や落とし所をディスカッションさせて頂くようにしています。
ご回答ありがとうございます。
特殊なご事情などにより専用フェイルオーバーホストのような運用とすることが合理的なケースが絶対にないとまでは言い切れないものの、
技術面での合理性というよりも、既存の運用ポリシーに起因する背景でした。
vSphereと同等の運用ができるとNutanix(AHV)を採用しやすくなるため、方法を模索しておりましたが、いったんはいただいた回答を参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
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