本記事は2020年8月19日にJosh Odgers氏が投稿した記事の翻訳版です。
原文はコチラ。
パブリッククラウド内のベアメタルハードウェアにHCI(ハイパーコンバージドインフラストラクチャー:IT環境整備のための仮想化基盤インフラ)ソリューションをデプロイするメリットは、価値実現までの時間、スケーラビリティ、およびシンプルさという観点で大きな意味がありますが本ブログシリーズで紹介しているように、すべてのHCI製品が同じように開発されているわけではありません。
もっともよく使用されている2つのHCIソリューションはVMware vSANとNutanix AOSであり、どちらのソリューションでも、ベアメタルインスタンスを使用したAWS EC2のサービスが用意されています。
本ブログで連載するこのシリーズでは、パブリッククラウドベースのHCIソリューションを選択する際に考慮すべき主なトピックについて紹介します。
尚、このブログシリーズは、新しいトピックを追加して改訂したり、テクノロジーの変化に応じて、必要に応じて改訂したりする場合があります。
- パート1 – ネットワークパフォーマンス
- パート2 – TCO/ROIとストレージ容量
- パート3 – 大規模環境でのTCO/ROIとストレージ容量
- パート4 – データ効率テクノロジーと回復力に関する考慮事項
- パート5 – ストレージデバイス障害と回復力への影響
- パート6 – ベアメタルインスタンスの障害
- パート7 – ストレージI/Oパスと回復力への影響
- パート8 – ストレージの拡張と運用への影響
- パート9 - キャパシティの改善と妥協なきパフォーマンス(更にその上でしなやかさは?)
- パート10 – 未定
NutanixとVMware vSAN / VxRAILのプライベートクラウド/オンプレミスの比較については、以下を参照してください。