NutanixのCloud Platform License変換について | Nutanix Community
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Nutanixには、様々なライセンス形態がありますが、多くの皆さんは
AOS ProやPrism Proなど色々なライセンスを要件にあわせて使われていると思います。

2022年2月にNutanix Cloud Platform Software Optionというご利用用途に応じた
新しいプラットフォームライセンスモデルを発表しご活用環境も広がってきました。
https://www.nutanix.com/jp/press-releases/2022/nutanix-launches-new-product-portfolio

2024年2月に発表しましたように、従来使われていた容量ベースのライセンスは
2024年7月に新規販売を終え、来年2025年1月で更新販売を終えますので
来年2月以降新たに導入や更新されるシステムにおいては
新しいクラウドプラットフォームライセンス(通称 PnP2.0)を利用いただきます。
https://download.nutanix.com/misc/EoS_for_Legacy_Software_Portfolio-FAQ_v1.1.pdf
https://www.nutanix.com/jp/products/legacy/software-options
https://www.nutanix.com/jp/products/cloud-platform/software-options


今お使いの環境においても容量ベースのライセンス更新や拡張される場合は
同じクラスタ環境で新旧ライセンスを一緒に使うことができないため
期限がきれる90日前までに新ライセンスへの変換対応をお願いいたします。
Support Portalサイトにてお客様自身にてクラスタ単位で変換できます。
変換方法詳細や注意点は下記KnowledgeBaseやドキュメントをご参照ください。
https://portal.nutanix.com/kb/13402
https://portal.nutanix.com/page/documents/details?targetId=License-Manager-JP:lmg-licmgr-pnp-licensing-convert-t.html
 

変換には、AOSは6.0.1.7以降の環境において Prism Central 2021.9以降を用いて
クラスタ管理情報を用いてライセンス変換を行いますので
AOS 5.20など以前のバージョンをお使いの環境ではバージョンアップや
Prism Centralを使ってない環境ではCluster上に構築が必要です。
ご不明な点がありましたらNutanixの担当やサポート、導入パートナ様などお問合せください。
 

なお、NX G6以前のモデルやDell XC、Lenovo HXなどHardwareとSoftwareが同梱された
アプライアンス型のLife Of Deviceライセンスの環境ではPnP2.0ライセンスを使用できないため
Coreモデルへの変換が必要になりますので、ご要望がありましたらNutanixまでご相談ください。

サポート有効期限が先の環境においても変換対応を行っておくことで
今後の更新に備えてライセンスを最適にしておくことが可能です。
一度お使いの環境の状況をご確認頂ければと思います。
 

購入以降ライセンスをPortalサイトにて適用されていない環境においては
サポートドキュメントも参照いただきライセンス有効化を行ってください。
https://www.nutanix.com/jp/viewer/content/dam/nutanix/ja/documents/support/doc-licensing.pdf
 

Nutanix環境をこれからも効果的にご使用頂ければと思い
どうぞよろしくお願いいたします。

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