ノードの再利用(Repurpose)時の初期化要否について | Nutanix Community
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有識者の皆様

 

標題の件についてご教示お願いします。

クラスタからノードを削除して別のクラスタに追加 or 新規クラスタ構築をする場合に、Foundationによる初期化は必須でしょうか?それとも初期化をせずにそのまま利用できるものでしょうか?(バージョンは統一されている前提)

ラボでノード削除~ノード追加を実施しようとした際に、削除したノードをそのまま追加するとウィザードでエラーになって進めませんでした。手順が悪いのか、仕様なのかを知りたい意図です。(AOS 6.5)

@1adenakn さん、お疲れ様です。

クラスターに属していたノードを、クラスターメンバーから外した場合、ハイパーバイザーとAHVは残ったままとなりますので、再度別のクラスターに追加は可能です。

AOS及びハイパーバイザーが同じバージョンであれば、再イメージングされることなくそのままExpand Clusterで追加が可能です。注意事項としては、ESXiの場合、ESXi固有の設定(事前に登録されたライセンスキーやvCenter登録済みなど)の情報は残ったままになりますので、全く別の環境に入れる場合はそのあたりの設定は注意が必要かと思います。

もし、クラスターから取り外したノードを新しいクラスターに追加登録しようとした際に、AOSバージョンやハイパーバイザー種別が異なっていた場合、Expand処理時に、自動的にFounadationによるイメージングが実行され追加ノードが既存クラスターで稼動しているAOSやハイパーバイザーと同じバージョンに再イメージングされた後にクラスターメンバーに追加されるようになっています。

また、AOS6.10など最新版のAOSでは、ノード追加処理にあたるExpand Clusterのメニューに、追加したいノードのイメージングだけが出来る機能も実装されております。

人によると思いますが、私だったら1度はずしたノードは、Foundationでイメージングして、きれいにしてから追加するというオペレーションをとる気がします...。(今回のようにどこで引っかかるかがわからないので、トラブらないためには、確実な手法をということで...)

ただ、本来使用上は、取り外したノードを再度イメージングする必要は必須ではないということになります。

今回、追加時にエラーが出るとのことですが、どのようなエラーかがわかれば対処法がわかるかもしれません。

ご参考になれば幸いです。


@Shadowhat 

早速のご返答ありがとうございます。

その後調べていたところ、他のコミュニティの投稿で削除するノードをメンテナンスモードに入れていると削除したノードのCVMが古いクラスタ情報を保持しているためにDiscoveryされない、といった投稿を見つけたため、いったんFoundationでReimageをした後で再度試してみます。

Nutanix(AHV)環境では、ノード削除時にメンテナンスモードにしないのが一般的でしょうか?


No. When you remove the node from a cluster, the cluster will handle all steps. So you dont put in manually in maintenance mode. 


@Shadowhat 

その後検証が滞っておりましたが、想定していた動作を確認することができました。

メンテナンスモードにしない状態でノード削除を実施したのち、Reimageせずに再度該当ノードを再追加することができました。

@JeroenTielen 
Thank you for your kind reply and information.
I could confirmed that a node can be removed from a cluster without entering maintenance mode and re-add the node to the cluster without reimaging by foundation.


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