こんにちは、HYCU(ハイク)の吉田です。
当ブログは2020年8月12日にHYCUプロダクト部門のVPであるSubbiah Sundaramによるブログの翻訳版になります。
原文はこちら
オンプレミスとクラウドの両環境にNutanixを導入し、稼働している仮想マシンとアプリケーションに対し真のマルチクラウド・データ保護を必要とするNutanixのお客様には、HYCUが役立ちます。
まず、Nutanix Cluster on AWSの一般提供開始に関する最近の発表について、Nutanixチームにおめでとうございますと言わせてください。
これにより、Nutanixのエンタープライズ・クラウドインフラ・ソフトウェアとサービスは、AWSのベアメタルEC2インスタンスで実行できるようになりました。 Nutanixインフラストラクチャをクラウドで実行する理由について疑問がある場合は、ユースケースを注意深く検討する必要があります。Nutanixクラスタをクラウドで実行すべき最適な3つの使用例を次に示します。
- クラウドバースト:多くの企業は、ピークシーズンにワークロードが急激に増加するため、それらを実行する上で投資対効果の高い方法が必要です。
- オンデマンドの災害復旧:ご存じのとおり、災害復旧(DR)計画は必須ですが、いつ起こるか分からない災害対策にインフラストラクチャのコストを2倍にすることは、経済的にあまり意味がありません。その為、投資対効果の高いDR計画の重要性が不可欠です。
- 高度なテスト/開発環境:本番環境に移行する前に、実際のシナリオでアプリケーションとインフラストラクチャをテストすることが不可欠です。クラウドを活用することで、「追加の」必要な予備容量だけで実行できます。
HYCUは、Nutanix Clusters on AWSに対し、検証済み且つ正式にサポートする、最初のデータ保護ソリューションの戦略的テクノロジーパートナーになりました!これは、HYCUとNutanixの業界初及び独自の対応に基づいています。
Nutanixとの戦略的テクノロジーパートナーシップにより、製品開発段階からNutanixチームと緊密に連携することで、Nutanix Clusters on AWS のリリース日にHYCUも利用可能であることを確認できました! これまでと同様、HYCUは、Nutanixソリューションを補完し、お客様に魅力的な価値を提供します。以下に一部を示します。
- 使い慣れたルックアンドフィール:お客様は、同じユーザーインターフェイスを使用して、オンプレミス及びクラウド上のデータを保護できるようになります。
- アプリケーションの整合性:アプリケーションがオンプレミスからクラウドに移行する場合、お客様はデータ保護設定を変更する必要はありません。 HYCUは、追加の複雑な設定を必要とすることなく引き続き保護できます。これにより、お客様はすべての過去履歴を維持し、重要なリソースと時間を節約できます。
- 投資対効果の高いDR:HYCUを利用することで、お客様は目標復旧時間(RTO)に応じて、クラウド上に非常に投資対効果の高い、完全に機能するDRサイトを構築できます。これは、仮想マシンとアプリケーションだけでなく、Nutanix FilesとVolumesのような他のNutanixサービスにも当てはまります。Nutanixシステムズ・アーキテクトのEd Keiper氏によるNutanix Disaster Recovery On Demandビデオで、この機能を紹介しています。
もちろん、これはただの始まりにすぎません。詳細についてご興味がございましたら、9月8-11日に開催される「.NEXT Global Digital Experience」にご参加ください。
HYCUはプラチナスポンサーであり、ライブデモをご提供予定でございます。
HYCUは45日間使用できる評価版をご提供しております。是非お試しください。
詳細についてご興味がございましたら、当ブログにてコメントを頂ければと思います。
どうもありがとうございました。